ネズミの王様
女神と自省の鏡
アドベントカレンダー
2007.12.6:Advent
待降節の4週間
------------------------------------------
今日は12月6日、クリスマスまであと19日…来年はねずみ年ですね…
「クルミ割り人形」チャイコフスキーのバレエ曲の「花のワルツ」等が思い出されますが、うろ覚え(?一本足の鉛の兵隊と混同してる?)の童話です。おはなしおぼえていらっしゃいます?下のサイトで思い出しました…
(*バレエ「くるみ割り人形」の原作は、ドイツの作家E.T.A.ホフマンの創作童話「くるみ割り人形とネズミの王様」)
「ネズミの王」
は鋭い歯を持ったわるものですよね?
ドイツ語の「ネズミの王」(Rattenケーニッヒ)
という言葉(慣用表現)の意味は、一連のごたごたやスキャンダルという意味。
世界シンボル辞典によれば、ねずみは人間が蓄えた食料を食い荒らしたり、伝染病を仲介したり、「魔女に仕えて罪のない人々に災いをもたらす存在。」
しかし、インドでは、像の頭を持つ知恵の神ガネーシャの乗る動物であり、日本では大黒天(福の神)の使いと考えられている。
西洋占星術の黄道十二宮の初めは白羊宮だが、それに対応する中国の十二支はねずみ(子)から始まっている。