(暦 月の異名)
旧暦の三月を「弥生(やよい)」といい、
「花見月」桜月」とも。
草木が生い茂る月の意を持つ
木草(きくさ)弥(い)や生(お)ひ月」から転じて
「やよひ(弥生)」となったとされる。
「3月は植物の季語が多い。」
確かに、芽がでたり、種をまいたり・・。「山笑う」が好きです。此花踊、桃の節句、水草生ふ、ものの芽、草の芽、牡丹の芽、芍薬の芽、桔梗の芽、菖蒲の芽、蘆の角、菰の芽、耕、田打、畑打、種物、苗床、花種蒔く、鶏頭蒔く、夕顔蒔く、糸瓜蒔く(へちままく)、胡瓜蒔く、南瓜蒔く、茄子蒔く、牛蒡蒔く(ごぼうまく)、麻蒔く、芋植う、菊根分、菊の苗、萩根分、菖蒲根分、木の芽、芽柳、接骨木の芽(にはどこのめ)、楓の芽、桑の芽、薔薇の芽、蔦の芽、山椒の芽、田楽、木の芽和、青饅(あおぬた)、枸杞(くこ)、五加木(うこぎ)、菜飯、椿、茎立、独活(うど)、松葉独活、慈姑(くわい)、胡葱(あさつき)、野蒜、韮蒜(ニンニク)、接木、取木、挿木、苗木植う、桑植う摘草、嫁菜摘む、蓬、母子草、土筆、蕨、薇、芹、三葉芹、防風、小水葱摘む、菫、蒲公英(たんぽぽ)、紫雲英、苜蓿(うまごやし)、酸葉、虎杖、茅花、春蘭、黄水仙、磯開き、ミモザの花、彼岸桜
西行忌、、利休忌、其角忌
三月、如月、二日灸、雛市、雛、白酒、菱餅、曲水、鶏合、闘牛、春の雪、初雷、春雷、啓蟄、蛇穴を出づ、東風、春めく、伊勢参、春の山、山笑ふ、水温む、春の水、蜷 田螺、田螺和、蜆、烏貝、大試験、春田、春の川、諸子、柳鮠、子持鯊、若鮎、上り簗、春日祭、御水取 、御松明、涅槃、涅槃西風、雪の果、鳥帰る、引鶴、引鴨、帰る雁、雁風呂、彼岸、彼岸詣、開帳、大石忌、貝寄風、暖か、目貼剥ぐ、北窓開く、炉塞、炬燵塞(こたつふさぎ)、春炬燵、捨頭巾、胴着脱ぐ、雉、駒鳥、鷽(うそ)、雲雀、燕、春雨、春泥、目刺、白子干、干鱈、鰆、鯡、鱒、飯蛸、、流氷、木流し、初筏、厩出し、垣繕う、屋根替、大掃除、卒業、春の野、霞、陽炎、踏青、野遊
古代には草・わら・水・紙などで人形(ひとがた)を作って飾り、三月三日の節日に川に流すか、辻に送る風習があった。
「起源のナゾ」樋口清之監修(光文書院)より
雛祭りは長い冬に別れを告げ、春を迎える区切りの風習。
「人日」(じんじつ=一月七日)の次にやってくる五節句の一つ。
「節句」は本来「節供」と書いて、季節の変わり目にカミサマにお供えした食べ物のことである。
奇数が重なる日を忌み日とした「重日思想」により、上巳(じょうし=月の最初の巳の日)を忌み日と定め、青い草を踏み、酒を酌み交わして川に入り穢れを清めた。
「踏青(とうせい)」という儀式と、流し雛の風習が習合し広まったという。
墓参する風習の起源とは?・・・理屈でない太陽信仰・・季節と太陽の運行
白洲次郎・正子の墓は心月院(しんげついん):兵庫県三田市西山にあるようだ※合わせるのはチューリップが多いですよね. 色もピンクで。
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■更新日■2011-02-05