お茶と木

2014-04-16

お茶と木、と言ったら、、もちろん、お茶になる木の話をするべきでしょうが、その前に、「リキュウバイ」と「クロモジ」から始めます・・

リキュウバイ


リキュウバイですが「名前は茶人「千利休」にちなみますが、日本に入ってきたのは、明治時代末(ちなみに、イギリスやアメリカではそれよりも60年近く前に導入・植栽されたようです)で利休ゆかりというわけではなく、茶花として広く利用されていたためそのイメージから名付けられたと思われます。」という。
(※http://www.yasashi.info/ri_00011.htm


この掲示だと、まだ、利休自身がこのんだ花であるという風に
誤解されるかもしれません・・

クロモジ



こちらの掲示写真では葉が展開しています。花は葉の下につきます。

茶の木


糊こぼしのツバキ(参考:奈良三銘椿

風味の違いなどから日本茶や中国茶、紅茶などは別の植物の葉であると誤解されることもあるが、種の違いを除き、分類学上はすべて同一(ツバキ目ツバキ科ツバキ属に分類される常緑樹)である。(Wikipedia

お茶受け(おやつ)


信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ: 漬け物から干し菓子まで、
信州全土の保存食110品

内容紹介 「長寿」「高齢者医療費が少ない」「野菜の摂取量」で全国一位になった長野。長寿、健康の秘訣は10時と15時の”おやつ”にあり、地元では“お茶うけ”といって、古くから受け継がれている郷土文化です。 野菜や果物の漬物や砂糖煮といった保存食を中心に、煮物や炒め物、おやきやケーキなど、各家ごとに料理はさまざま。それらを番茶とともにいただき、家族や近所の人たちとのふれあう時間を大切にしています。 本書では、古くからそうした文化を大切にしてきたおばあちゃんの直伝のレシピを教わるとともに、そうした家々のお茶うけが生まれるエピソードをエッセイで紹介。 信州の豊かな食材を無駄なく保存するための先人の知恵や人のもてなし方は、現代の家庭でも取り入れたいもの。郷土料理に興味がある人へ、また、食、暮らしを見直したい人へのきっかけになる、豊かな生活が感じられる1冊です。 (20140921 追加の紹介)

いっぷく【一服】とは(kotobank
1 茶やタバコを1回のむこと。また、その量。
2 茶やタバコをのんで、休息すること。ひと休み。「ここらで―しよう」3 粉薬1回分・・・・


茶の本

Kindle版で岡倉天心の「茶の本」が出ました。: 淡交社 (2014/9/19)

近代の名著として名高い『茶の本』は、明治39年(1906)に
岡倉天心(1863~1913)が英語で書きアメリカで出版した書物
ハラキリで欧米に認知されていた当時の日本人を、日本の文化を擁護するために、欧米でも飲まれている「茶(紅茶)」を引き合いに出し、 理解を求める意向で執筆されたもの、という 内容紹介
2014年9月19日

イギリスの紅茶

「ウィッタード(Whiterd)」
今はこの缶のようですね・・

中国の工芸茶

何か普通の時の飲むものと違う感じで、横浜の赤レンガで買った
、黒いビロードの小袋に入ったもの、まだ残っています

以下続く



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