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2016年12月19日 今年の意

装飾意欲の回復

今日はボランティア関連WEBサイトにクリスマス飾りを施した。6月にHTML(ハイバー・テクスト・マークアップ・ランゲージ) をモバイル対応HTML5利用に直したのだが、 スマホ対応が面倒なのでCSS装飾ほぼなしで、殺風景でした・・飾ること・・ 装飾意欲の回復は大事かもしれません。

 

さて今年の手帳を見ながら、2016年のまとめ・クリスマスカウントダウンの日課。 五感(眼耳鼻舌身)+意の楽しみということで、順繰りでそれに関係することを書いてきて、 今日は3回目の「意」 ・・
前回は 終えること一巣一枝の楽しみについて書きました 

とにかく、 荷風の『断腸亭日乗』の第1巻をようやく読み終えたのだが、の第1巻の栞なるものには、フランス文学者の鹿島茂さんが 「人生に四楽あり」という解説を書いていた。
大正15(1926)年の正月22日に 「蜀山人が擁書漫筆に清人石(厂プラス龍)天の語を引き、人生に三楽あり、一には読書、二には好色、三には飲酒、是外は落落として全て是無き処。といいしもことわりなり」とある話だが、四楽として「悪口」も入れたらという。(笑)
その日の日乗には、
「一昨日贖来りし缾裏の
薔 薇 花瓶に開き尽くして、薫香書斎に満ちたり。
筆を擱きて静かに珈琲(口偏)を(に)る (中略)
王次回
が独居の七律あり。その中の語に、 花影一缾香一榻。不妨清絶是孤眠.といえるをみて、予が今夜の孤坐の情懐、また全く斯くの如くなるを覚えたり覚えたり。」

一人でいることの楽しみというが、花の楽しみでもあるかと・・

 

先日植えた公共花壇が、(パンジーの)紫と(スィートアリッサムの)白のきれいなレペテーションになっていて嬉しかった・・


 
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