Olive Branch


12/06
2009 Advent Calendar

オリーブの小枝:恋人探し

未来の恋人のいる方向がわかる
シリアやトルコなどの小アジアが原産。
5000から6000年前からあった古い植物。
実を食用とするほか、油は燃料とし、その薬効から化粧品や薬としても重用されていた。
現代では聖別されたオリーブ油は聖油として、尊いものとされる。

キリスト教とともにそのパワーは広がった。 常緑のオリーブの木も平和のシンボル、あるいは信仰や正義といった価値を表す。
この木の枝を身につけていると、旧年の悪霊を払うといわれている。
寝室にオリーブの小枝を1本置く。翌朝小枝の先端が差している方向に未来の恋人がいる。

以上の引用は: 「世界のラッキーアイテム77」 (大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)



ルーブル所蔵の≪神聖なる平和の象徴 オリーブの枝を持つ天使≫



イメージシンボル事典から追記

「平和」と「調和」の擬人Concordの持ち物。
ノアの鳩はオリーブの小枝をくわえて帰ってきた。
(春分を象徴する。 )
オリーブはゼウスの栄誉をたたえるオリンピックのためにヘラクレスが「北方の常春の国」より持ち帰ったといわれる。
オリーブの地とはエジプトのこと

オリーブ山


ポール・ゴーギャン「オリーブ山のキリスト」(92×73cm)

オリーブ色

オリーブ色の形容詞は「落ち着いた」 グリーン


オリーブ色の落ち着いたウィングチェア。輸入家具アウトレット アメリカ ウィングチェア Olive

『ウィキペディア(Wikipedia)』 Olive、学名:Olea europea)は、モクセイ科
平和のシンボルとしてのオリーブ
Flag of the United Nations、イタリアの国章、イスラエルの国章に。


2007年4月16日バラクライングリッシュガーデンショーにて


シラカバ Birch

シラカバもラッキーアイテムでした


白樺の枝はどうでしょうか。…春の若枝にみなぎる生命力。

シラカバ:健康増進

春の北ヨーロッパではシラカバの薄緑色の目が一斉に芽吹く。その様子から、春の木としてあがめ、若枝に悪霊から身を守る力を見出した。5月の樹液は健康増進効果大

以上の引用は: 「世界のラッキーアイテム77」 (大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)


白樺派ってありましたよね。

どういう意味で名付けたのでしょうか。明治文学史を思い浮かべても、シラカバを逆さに読めバカラシいという揚げ足取りの句しか浮かばない(^^;
ここでWikipediaを参照します。http://ja.wikipedia.org/wiki/白樺派


「白樺派」はかねてから「能天気な理想主義者」の代名詞であった。いまや完全に忘れ去られ、顧みる人すらいない。しかし、と著者はいう。武者小路実篤は一時代の革命者であり、志賀直哉は最先端思潮の体現者だったのだ、と。「新しき村」運動を軸に、大衆化に向かう近代史上の一大画期を描き出す渾身の力作評論。


白樺派のカレー ポーク(中辛) 200g 白樺派の文人達が愛した味噌入りポークカレー(レトルト)です...

芸術運動「民藝」の創始者・柳宗悦

大正教養主義


樹液の効能にびっくり


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白樺の幹

何か枝で作りたくなるんですよね。こういう枝を見ると、たんに置いておくディスプレイでもいいようにも思えますが…


シラカバ幹 太さ6〜8cm 長さ3m

シラカバ 丸太 直径20cm内外 長さ=約2m

白い幹が美しい 暖地向け品種 西洋シラカバ “ジャックモンティー”ポット大苗


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今年は世界のラッキーアイテムを毎日ひとつづつあけていきましょう。
2009年のクリスマスカウントカウントダウン♪
===明日は、ギリシア神話の老いに関する含蓄ある セミの話です===

参考書: 「世界のラッキーアイテム77」 (大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)
シンボル辞典類
イメージ・シンボル事典(アト・ド・フリース著大修館書店 1984/03刊)

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