復活祭で卵を赤く塗る風習:イースターエッグ
…ローマ皇帝ティベリウスを拝謁したマグダラのマリアが
卵を一つ持ってイエスの昇天と復活を説いた
(ティベリウス)「一度死んだ者が復活するなんてことはない、君の手の中にある卵が赤くなることがないのと同じように」
⇒マリアの持っていた卵がたちまち赤くなった
以上の引用は: 「世界のラッキーアイテム77」 (大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)
http://www.koware.net/data_room/egg_data/egg_faberge.htmより引用
「インペリアル・イースター・エッグとは、ロシアにて復活祭の贈り物として、 1885年から1916年までの間に作られた卵のことで、 ロマノフ王朝の秘宝と言われています。
エッグの製作者は、カール・ファベルジェ(1846〜1920)」
ファベルジェの卵(Faberge Imperial Easter Egg)…とても網羅的で詳しいサイト Virtual Museum of Gems & Gem Crystals
卵を赤く塗る
ロマノフ王朝の輝きを今にロシアの伝統が息づくインペリアルイースターエッグペンダント マリーヤ レッド |
ロマノフ王朝の輝きを今にロシアの伝統が息づくインペリアルイースターエッグピアス ピーチェル レッド |
ロマノフ王朝の輝きを今にロシアの伝統が息づくインペリアルイースターエッグペンダント ヴィクトーリャ レッド |
豪華絢爛たるロシアの王侯貴族の持ち物を見ると、アート・ゲイジュツのきらめきも感じますが、トルストイの「良心」もさもあらんと…感覚的に納得できる…
…富裕階級に逸楽を提供することを目的としているわわれの芸術は、売春婦に似ているどころではない、それ以上のなにものでもない。… トルストイ 「読書の輸-二・二十八」
レフ・トルストイ 『アンナ・カレーニナ』(上・中・下) 1972 新潮文庫 Lev Nikolaevich Tolstoi : Anna Karenina 1878 木村浩 訳 松岡正剛 第五百八十夜2002年07月15日 |
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すべての幸福な家庭は、互いに似かよっているが、不幸な家庭はどれもが、それぞれの流儀で不幸である。 トルストイ 「アンナ・カレーニナ」
すべての幸福な家庭は一様に似通っているが、不幸な家庭は様々に不幸である。
2008年5月25日テームズ河畔
これとは別のフィゲラスのダリ 美術館=卵の家
ここで赤い卵でなく赤い色について。
生命をつかさどる血の色、すべてのパワーの源である太陽を象徴する。
意味は様々。
宝飾品としてはルビー,
紅サンゴ、紅玉髄(カーネリアン)など。
天眼珠:紅玉髄ブレスレット |
【特級AAA級逸品】<透明水晶& 紅玉髄>手彫りブレスレット【風水四神獣】★持ち主に対して来る、外部からの邪気や悪気守り★10011262 |
ナポレオンが八角形の印章に使用したことでも有名な石です。カーネリアン(紅玉髄)ビーズ 8mm球1連(約38cm) |
[Back-In-Style]K18WG紅サンゴロングボールバックピアス(キャッチ) |
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コルナ・ポルタフォルトゥーナ(イタリア)
手作りで赤い色でなければいけない。
赤は勝利の色で縁起がいいから。
ナポリには赤サンゴで作って牛の角の形をしたアクセサリーがある。妊娠中の女性を守り、男性ならビジネスが成功する。
今年は丑年でしたね。
十二支動物の本ですが 6つだけで続きがないんですよ… でも、6つの動物だけでも、食傷するほど出てくる。フレイザーやプリニウスの分野か…(^^ゞ この本の初めに、食事の後ごろっと横になると、「牛になるよ」と母にたしなめられたという話が。 …そうでしたね。私も祖母にいわれましたね。動物転生譚… エトルリアのタルクィニア(中部イタリア)で1966年に発見された 墳墓壁画… 「ROMA」でミトラス教の儀式で牛を屠ってその血を浴びるところを見ましたが、牛は祖先獣で万物の祖であったと?・・ |
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===明日は、目のある手の話です===
参考書:
「世界のラッキーアイテム77」
(大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)
シンボル辞典類
イメージ・シンボル事典(アト・ド・フリース著大修館書店 1984/03刊)