いや、凡才でなく、はい、盆栽…いやぁ…わかりません
とにかくツリーである(^_^;;
栗田勇さんのご本

によれば、
クリスマスツリーではないが、
盆栽づくりも12月ごろが忙しい時期なんだそう。
それというのも一年に一回の盆栽のダービーみたいな展覧会が冬に集中しているからだとか。
また、盆栽は木を通して、自然とか宇宙とか、ある大きなものとコミュニケーションする手掛かりなのだという。
盆栽はその木のピークに向かって、何年前、何か月前、何日前から、狙いを定めて、最高のものを展示してみせる美術工芸だという。
うつろう美、いとはかなき美…、対象でなく共に生きる…
…なるほどねぇ、…って思いました。でもそこには至らないと思いますが。
盆栽の根本は、インドやタイなどの古代呪術的文化の、自然の中心となる
宇宙樹ともいうべき存在で、
山の形に作って宇宙をシンボライズする、
具体的には道教の神仙の山、仏教の須弥山…中国で原型が起こり奈良時代から平安時代に日本に入ってきた
盆景
(庭の台の上か、縁側で鑑賞 龍安寺の枯山水もこれ)
⇒室町時代に土の入った鉢で
座敷に上がったのが盆栽
⇒江戸時代に大興隆…今でも国風展では1000万円の作品もあるとか

(いや、楽天で、これ、2000万円こえてましたよぉ==)
『
ウィキペディア(Wikipedia)』
今若い人の間で、ミニ盆栽、草花盆栽、
苔玉盆栽がはやっているとありました(2002年刊の岩波新書)
苔玉についてはそうかな??????とってもカジュアルな形で…
★盆栽★なる樹木の世界
うむむ(^_^;;無理〜〜すごい根気が要りそう…
とにかく、宇宙に連なっていたのですね…
プラスティック鶴ペア
雄:高さ8cm
雌:高さ10cm
…かわゆす♪〜〜(それかい(^_^;;)
そうなったら豆亀もいなきゃ

よし。
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■更新日■ LastModified:
■since2007/11/15■