マンションで季節を愉しむ
生け花というと、

ふつうは、
假屋崎省吾 さんが思い浮かぶと思いますが、わたしに
は、
川瀬敏郎さんですね。なぜか『
ウィキペディア(Wikipedia)』の現代のいけばなの代表的個人作家に挙げられていません。(注・これは2008年時点の話でした。2011年OK )
求道的、という印象と
花だけでなく、
器が重要…ということを強く感じました。
式の花
四季の花ではなくて、式の花、ですが、
マンションにおいては、まず、どこに花を飾るかが問題です。
室町時代に書院造の完成とともに、床の間飾りとしての花ができたということですが、
家の場合、床の間というものはないわけですが、
それでも一度仲人をしたことがあり、
その折りはご両親と挨拶にに見えられた際、非常に考えました。
今の結婚式事情では、たぶん二度とないと思いますが、どうなのでしょう。
改めて考えてみると、こういう時、
マンションの入り口扉の前とドア、玄関内…ここが、重要でしょう。
生活臭のあるものをしまって、格調のある花を飾る。
花の色はやはり、赤が入らないとまずいでしょう。
あとはテーブルの花、
そして、窓際の花…

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供花の図
行事と節句の迎え花
2008年のページはこちらにまとめました
■更新日■ LastModified:
2011年