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大名の押板

徳川美術館の「大名の室礼」では、 書院づくりの押板(おしいた)が近世以降の床の間であるという。
書院の押板飾りの もっとも基本的な装飾形式と「三つ具足飾り」という。
それは、 花瓶、燭台、香炉の三点一揃い。
(名称)(場所)
掛物壁面三幅あるいは五幅
卓(じょく)中尊(中央の掛物)の前
香炉卓の中央
燭台香炉の右
花瓶香炉の左
脇花瓶卓の左右


芸術新潮2007年10月号より・大名細川家の床の間
利休の言葉に 「我死してもこの道に志あらん人には、古田(織部)、長岡(細川)に従いて習うべし」
⇒「へうげもの」(*下で紹介) の世界!?
まさに半可通ですが。

マンションの床の間もどき



家の玄関を入ってたたきから見える場所
…壁がん風のデザインのマンションも多い場所ですが普通に廊下です。

…そこへ続く、廊下です…

うんちくは 「鎖の間」につづく〜)
その前に



…どうも、「へうげもの」のお茶道具話は無理目なのですが、その熱中の片鱗くらいは半可通の私にもわかるかもしれない?ワクワクの秋の文房の話にバック(写真を追加しました〜〜)…
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■更新日■ LastModified: 2011年 ■since2007/11/15■


「床の間は日本人が部屋にあけた自然への窓」と栗田勇さん

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