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睦月


天機深遠
一月 (「睦月(むつき)」)
「實月(ムツキ)の意、稲の実を初めて
水に浸す月なりという、
一説に相睦ぶ月というはいかが」(大言海)
(暦 月の異名)
*正月をなぜ「正しい月」と書くのでしょうか。
※
語源由来辞典では、「政」からのようですが・・
陰暦で一月を「睦月(むつき)」といい、
親戚知人が互いに行き来して、
仲睦まじくする月という意味や、
稲の実を初めて水に浸す月を指す
「実月(むつき)」が転じたなど諸説がある。


白洲信哉「
白洲家としきたり 
」(小学館101ビジュアル新書)(2010/12/1刊)より
【目次】
一月 睦月(初日の出/正月のしきたり)
二月 如月(二月三日の節分/初午と針供養)
三月 弥生(雛祭り/春の彼岸/コラム 春の食)
四月 卯月(花見/穀雨(田植え)
五月 皐月(八十八夜/端午の節供)
六月 水無月(夏への備え/蛍と嘉祥菓子/夏越の祓え)
七月 文月(七夕/中元と八朔/土用の丑の日/コラム 夏の食)
八月 葉月(お盆と恐山/夕涼み)
九月 長月(重陽の節句/お月見)
十月(鮭と恵比寿講/コラム 秋の食)
十一月 霜月(新蕎麦/七五三/酉の市/新嘗祭)
十二月 師走(冬至/大晦日/除夜の鐘/コラム 冬の食)

(p22)七福神の恵比寿様が正月に乗ってくるという
恵比寿馬というのは初見
昔は干した鯛をつけたとある。(検索したが見当たらない)
一年の始まり
「起源のナゾ」(光文書院 樋口清之監修1974) によると、古代の日本人は、正月の満月の夜を一年の始まりとしていたという。
中国から暦法(れきほう)が伝えられてから、正月の新月の日を一年の始まりとして、これを大正月と呼び、それまでの満月の日を小正月として、従来なされてきた行事を二つに分けれやるようになった。
そして明治時代に太陽暦が採用されて、新暦の一月一日を年のはじめとする風が急激に広がり、月送り正月という折衷法も考えられて、正月行事は全国まちまちとなった・(p287)
世界的には春分の日を元旦としていた傾向が右直、日本でも新年の事を「春」と言っているように、春が始まる第一日として祝っている。
年賀

十二支:
Wikipedia
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丑(2009)
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卯(2011)
辰(2012)
巳(2013)
午(2014)
未(2015)
申(2016)
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子(2020)
丑(2021)
寅(2022)
卯(2023)
辰(2024) 巳2025)
(2026)
未(2027)
申(2028)
酉(2029)
戌(2030)
亥(2031)
花の文化

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- 月
一月の縁起物、ユズリハ
Wikipediaでは
楪、交譲木または
譲葉、
学名:Daphniphyllum macropodum)
科名:ユズリハ科
「鏡餅には、譲葉・熨斗鮑・海老・昆布・橙などを載せるのが通例となり、これは具足餅(武家餅)と呼ばれた。」
正月の
鏡餅飾りや
庭木に使われる
これちょっとよく知らないので、ちょっと楽天をみてみました・・