季節の室礼
2023年

公開空地の植え付けが済むと梅雨の季節。
梅雨時は花壇の水やりを気軽にお願いできる季節なので、海外旅行に出ます。
コロナ禍で4年ぶりになってしまいましたが、無事に一人旅を終えました。
20230607 photo byMN
季節 のイメージ・文化
徒然草 19段
一年の季節の推移を描く「徒然草」の第19段を見てみます(^^♪
折節 の移り変るこそ、 物毎 に哀れなれ。
季節の移り変わりととも現われる一つ一つのことが、あわれを実感させてくれる。(島内裕子訳)
春の暦と花
(旧暦では4月5月6月は、夏)
水無月(水之月 )
六月「水無月(みなづき )」
「水之月」の義、
田の水が最も必要な月。 (その他の六月の異称↓) 常夏月(とこなつづき)
鳴神月(なるかみつき)

新暦の日付(一行説明)
芒種 (ぼうしゅ)
6月6日ごろ稲や麦などの芒のある穀物の種をまく頃の節気。農作業が忙しくなる時期。
夏至 (げし)
6月21日頃
一年で昼の時間が最も長くなる日。
入梅
6月11日頃
梅雨の入りを意味する雑節の一つ。暦の上では芒種のあとの最初の壬(みずのえ)の日。梅雨明けは小暑(7月7日)の後の最初の壬の日とされる。
梅雨は梅の実が熟す季節に降り続く長雨のこと。
六月の言葉
貴船祭(6月1日)、時の記念日 (6月10日)、川明(かわあき アユ釣りが解禁されること)。六月病(新入生の五月病に対し、新社会人に見られる同様の精神状態)、キャンドルナイト(2003年以来全国的な新しい年中イベント)、新生姜、さくらんぼ、鯣烏賊(するめいか)、青梅(夏の季語)、薪能(古都に初夏を告げる行事になっている)。アヤメ/杜若、紫陽花、水芭蕉、百合、梅雨、雨蛙、蚊。梔子、枇杷、泰山木、蠅除け、黴、ビール、水鉢、蛍狩り。
7月 文月(ふづき・ふみづき)
稲の穂の含み月。
新暦の日付(一行説明)
小暑
(しょうしょ)
7月7日ごろ
暑さが次第に強くなっていくことを意味する節気。現在の気候では梅雨明けが近い頃。立秋[新暦8月7日頃]までのおよそひと月が暑中にあたる
>大暑
(たいしょ)
7月23日頃
>暦の上で暑さが最も厳しくなる頃の節気。このころから子どもたちが待ちに待った夏休みが始まる。
半夏生
(はんげしょう)
7月2日頃からの5日間
夏至から11日目にあたり、田植えは半夏生までに済ませることが習わしとされてきた
七夕の節句
新暦でも7月7日
7月7日の夕方を意味する五節句の一つ。一般に七夕(たなばた)と呼ばれる。これはひこぼし[牽牛星=わし座のアルタイル]と織姫(織女星=こと座のベガ)
夏の土用
(どよう)
7月20日頃から8月7日頃まで。
立秋前の18日間。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期で、「う」のつくものを食べると無病で過ごせるという言い伝えがあり、江戸時代以降鰻を食べる風習が広まったとされる。
七月の言葉
祝う、 迎える、 味わう
見る
聴く
香る
感じる
遊ぶ
祇園祭(7月1日~31日)、郡上踊り (岐阜県郡上市)、海の日(7月第3月曜日)、虫干し(梅雨の湿りを払拭)。鱧(はも)、鰻(うなぎ)、蛸(たこ)、苦瓜(ゴーヤー)。天の川、蓮、虹、朝顔。蝉時雨(せみしぐれ)、夕立ち、守宮、紫蘇(しそ)、麻、かき氷、夏祭り、浴衣(ゆかた)、甚平(じんべい)、下駄(げた)、麦藁帽子(むぎわらぼうし)、藍染め(あいぞめ)、七夕飾り、水鉄砲、暑中見舞い、打ち上げ花火。…
食べ合わせの知恵
(江戸時代の貝原益軒の「養生訓」にある教訓に由来する)
鰻と梅干し
(鰻の脂っぽさと梅干しの酸味が刺激し合い、消化不良を起こすこともある)
かき氷とカニ
カニも氷も体を冷すことから。
スイカと天ぷら
(西瓜の水分が胃酸を薄めてしまうため、油ものをうまく消化できなくなり、胃がもたれる。)
冷たいそばとナスの漬け物
ナスは体を、冷たいそばは胃を冷やす作用があるので、 お腹をこわす恐れああるので、ネギや七味など体を温める効果のあるものと一緒に食べるとよい。
稲の穂の「發月(はつづき)」の義、
或いは「葉落ち月」の義・・大言海より。
語源俗説によれば 成長の激しい月であり、最も葉の茂る月であることから、という しかし陰暦八月一日は九月七日であった
(その他の八月の異称↓)
月見月(つきみづき)
草津月(くさつづき)
萩月(はぎつき)
季節を楽しむ
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