ノーベル賞を受賞した詩人フレデリック・パトリック(*): 「太陽の力によってセミは歌うのだ」(プロヴァンス語の詩)
以上の引用は: 「世界のラッキーアイテム77」 (大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)
*この名前のノーベル賞受賞の詩人が見当たりませんノーベル賞文学賞データベース(by京都外国語大学付属図書館)(文字化けする場合エンコードをUTFー8で見てください。)
『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://salut3.at.infoseek.co.jp/basic/provence07.html 1904年、プロヴァンス語叙事詩の Mireio (邦題「プロヴァンスの少女・ミレイユ」)でノーベル賞受賞 フォリュム広場(ゴッホのカフェがある場所)に立像がある由。 |
フランスには非常にたくさんのセミのグッズがあるそうだが…
日本ではそう思えないです。
念のため楽天で見てみましたが…確かにあまりありませんねぇ…作らなくても実物が転がっている感じ?
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『ウィキペディア(Wikipedia)』では
元は『アリとセミ』だったが、セミは熱帯・亜熱帯に生息し、地中海沿岸を除くヨーロッパではあまりなじみが無い昆虫のため、ギリシアからアルプス以北に伝えられる翻訳過程で改編された。日本に伝わった寓話はアルプス以北からのものであるため、日本では『アリとキリギリス』で広まっている。英語では、The Ant and the Grasshopper、The Grasshopper and the Ant、The Grasshopper and the Antsなどと表記される、とある。
2009年9月里山の展示会場にて。昆虫はまずコオロギ、カブトムシ…?
日本におけるセミは、印象としては、単に夏の寓意のように思える。「夏の風物詩」(セミ取り網の少年とか)造形的にシンプルでないので、あまり図形として利用されていないようにも思う。(あくまで昆虫制作を見ての個人的印象です)
トンボが一番簡単。秋の寓意。しかしラッキーアイテムにない??
定着してしまったイメージからの脱皮という意味か、夏の憂い、去っていく夏の寂しさを思わせるようとカスタマーレビューに |
美少年ティトノスをさらうエオス女神 ルーブル美術館蔵
そんな神話があるのですね
…なお、
インターネットでセミを追う第15章によれば、 家コオロギは:Gryllus domesticus、「炉端のコオロギ」として、西洋文学ではおなじみ
いわゆる(野原の)コオロギは:Gryllus campestris…
ちなみに、昆虫は、「世界のラッキーアイテム77」の4分類の、
Moneyの項にコオロギ。
セミと同じHappeyの項に、ミツバチ。
Healthの項には昆虫はないが、Loveの項にテントウムシが挙げられている。
ミツバチ・テントウムシは14日に取り上げます
…虫けらにあまり興味ない?…中国的分類によれば、人間も虫なのですが(裸虫)(この件もうどこかに書いてましたね。また14日に。)
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参考書:
「世界のラッキーアイテム77」
(大和田聡子著ダイヤモンド社2006年刊)
シンボル辞典類
イメージ・シンボル事典(アト・ド・フリース著大修館書店 1984/03刊)